災害、断水時の飲料水確保に!おすすめウォーターサーバー

非常食・飲料水

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災害、断水時にも活躍!おすすめウォーターサーバー

断水

災害や断水が起きたときには、水の確保が死活問題です。

ちゃんと水を備蓄しておかないと!


と思っていても、

  • 面倒で準備ができていなかったり
  • 量が足りていなかったり
  • 賞味期限が切れてしまっていたり

十分な水をしっかり備蓄しておくことって難しいですよね。

そんなとき、普段からウォーターサーバーを利用いていれば、十分な水を自然に備蓄しておくことができます

この記事では、災害対策としてウォーターサーバーをおすすめする理由や、具体的なおすすめのウォーターサーバー、ウォーターサーバーを選ぶポイントなどを紹介します。

  • 水の確保についての知識の再確認
  • 「具体的にどうすればいいの?」という疑問と迷いの解消

ができて、いざ災害や断水が起きたときに、しっかり水を確保できているでしょう!

災害時、断水時における水の確保

水の備蓄

必要な水の量

飲料水(調理用含む)だけで、1人当たり1日3リットル、最低3日分の9リットル備蓄が必要だと言われています。

2人家族だと18リットル、4人家族だと36リットルということになります。

このほか、食器を洗う水、手洗いやトイレを流す水など、生活用水も必要です。

この生活用水は、もちろん生活の仕方にもよりますが、1人当たり1日10~20リットル程度と言われ、3日分で45リットル程度は必要(1日あたり15リットルで考えた場合)になります。

2人家族だと90リットル、4人家族だと180リットルです。

飲料水の備蓄

飲料水を備蓄するのには、いろいろな方法があります。

ペットボトル

飲料水の備蓄で一番オーソドックスで手っとり早いのは、ペットボトルの飲料水でしょう。

2リットルのもので保管するのが主流だと思いますが、500mlのペットボトルで、小分けに持ち運んだり飲んだりできるようにしておくのも一つです。

長期保存水なら、5年以上、長いものであれば15年も保存できるものもあります。

  • いつの間にか賞味期限が切れていた
  • 前に消費してから、補充するとの忘れてしまっていた

なんていうことがないよう、しっかりローリングストックの管理が必要です。

保存期限が同じ長さの水を備蓄しておく方が、管理がしやすいかもしれません。

防災用ウォータータンク

飲料水を備蓄しておく、専用のウォータータンクです。

10リットル程度のものから20リットル程度のものまで容量もさまざまあり、折り畳みが可能なもの、コック付きで給水しやすいものなど、いろいろなタイプのウォータータンクがあります。

値段も数千円~数万円と幅広く、必要な備蓄量などに応じて、合ったものを選びましょう。

例えば40リットルの水を備蓄したい場合、20リットルのタンク2つで備蓄しておくと、重すぎて運ぶのが大変なので、10リットルのタンク4つで備蓄しておくなど、工夫も必要です。

水を補充したり、小まめに水を入れ替えたりする手間が、面倒なのがネックになりそうです。

ウォーターサーバー

ウォーターサーバーで給水

飲料水の備蓄の仕方として、今回おすすめするのは、ウォーターサーバーを導入するという方法です。

保存期限や消費した量を気にしながら自分で飲料水を買って来なくても、定期的に飲料水を配送してくれるので、自然にローリングストックできるところが最大のメリットです。

定期的に購入する水の料金と、ウォーターサーバーの電気代などのランニングコストが掛かるので、とにかく安く済ませたいという場合は向かないかもしれません。

(ただし、普段からペットボトル飲料水を購入される方は、ウォーターサーバーを導入する方が、コスト的に見てもお得になる可能性が高いです。)

ウォーターサーバーは飲料水の備蓄ということ以外に、普段の生活にも大きなメリットがあるので、それを踏まえるとかなりいい飲料水の備蓄方法だと言えるでしょう。

生活用水の備蓄については、次でごく簡単に説明しておきます。

生活用水の備蓄

浴槽のお湯

生活用水の確保で、まず考えられるのは浴槽での備蓄です。

お風呂から上がるときにお湯を抜くのではなく、次の日、お湯をためる前に抜くようにするだけで、いざというときの生活用水が確保できます。

家庭によりますが、140リットル~200リットル程度、確保できるのではないでしょうか。

ポイントは、浴槽のフタを閉めておくということです。
地震による揺れで、大量の水が浴槽から流れ出てしまうことを防ぐためです。
意外な盲点なので、注意しておきましょう。

エコキュート

エコキュートや電気温水器のタンクに残っている水(お湯)も、生活用水として使用することができます。

容量として主流なのは370リットル460リットルなので、かなりの量の水が確保可能です。

タンクからの取水方法は、給湯器のメーカーによって異なりますが、そんなに難しくはありません。

いざというときのために取扱説明書をちゃんと保管しておいて(災害時にはネット検索が難しいかもしれません)、できれば平常時に取水を試しておくと安心ですね。

飲料水のローリングストック

水のローリングストック

飲料水のローリングストックとは

先ほどから何度か出てきている飲料水の「ローリングストック」とは、

・災害や断水に備えて飲料水を備蓄しておき
・普段の生活の中で賞味期限・消費期限の早いものから消費し
・消費した分を買い足す

ことによって、常に必要な量の飲料水を備蓄しておくことです。

そうすることで、いざ災害や断水が起きたときに、「量が足りない」とか、「賞味期限・消費期限が切れてしまっている」という事態を防ぐことができます。

どのようにすればよいか

①まずは必要量の飲料水を準備する

例えば2人家族だと、まずは3日間の備蓄として必要な18リットルの飲料水を確保

普段の生活の中で消費する

必ず賞味期限・消費期限の早いものから消費しましょう

使った分だけ必ず補充する

2リットル使ったら2リットル、4リットル使ったら4リットル、毎回こまめに補充しましょう。
補充が面倒で怠ってしまうと、いざという時に飲料水が足りなくなるので、必ずその都度補充しましょう。

普段からウォーターサーバーを使用していると、このローリングストックが自然にできるので便利です。

ウォーターサーバーによる水の確保

ウォーターサーバーには、①定期的にボトルで飲料水が配送されてくるタイプと、②水道につないで使うタイプがあります。

②は断水すると使えなくなるので、災害、断水対策になるのは、①の定期的にボトルで配送されてくるタイプのウォーターサーバーです。

ボトルで水が配送されるウォーターサーバー

定期的にボトルで水が配送されるウォーターサーバーの仕組みについて簡単に説明します。

①まず、申込み時に「1回に配送される水の量」、「配送される頻度」を選ぶ

「1回あたり24リットル、1ヵ月に1回」
「1回あたり48リットル、3週間に1回」

ウォーターサーバー本体と、水が届く

③その後は、はじめに選んだ量、頻度で、水が届く

1回に配送される水の量や配送される頻度は、ご自分の消費ペースによって途中でも変更が可能。
ただし、「少なくとも1ヵ月に24リットル」など、配送量の最低ラインが決まっていることが多い。

1ヵ月の使用料の目安として
単身者夫婦2人世帯 24リットル程度
夫婦2人世帯(料理にも使う場合)4人家族 36リットル程度
とされています。

ウォーターサーバー導入のメリット・デメリット

メリット・デメリット

ウォーターサーバーを導入するメリットデメリットについて触れておきます。

デメリットは、選ぶウォーターサーバーの会社や機種によって避けることができるので、デメリット要素に該当しないものを選びましょう。

メリット

まずはメリットですが、飲料水の備蓄としてウォーターサーバーを活用するメリットと、普段の生活で得られるメリットの両方を紹介します。

災害対策としてのメリット

常時、大容量の清潔な水を確保できる

ボトルで水が配送されるウォーターサーバー契約の場合、最低1ヵ月に24リットル程度(12リットル×2本)は配送されるというところが多いと思います。
はじめに届いた数本分を備蓄用に置いておくとか、備蓄に回す分を追加で注文しておくだけで、大容量の飲料水確保ができます。

重い水を買ってこなくてよい、買い忘れがない

定期的に配送されるので、スーパーなどで重くてかさばる大量の水を買ってきたり、うっかり買い忘れてしまったりということがありません。

天然水にすれば、ミネラルも補給できる

災害時には栄養摂取も重要ですが、定期的に配送される水は天然水であることが多いので、ミネラル補給にも役立ちます。

・自然にローリングストックができる

飲料水の備蓄で面倒なのがローリングストックの管理ですが、普段からウォーターサーバーを使っているだけで、自然にローリングストックができている状態になります。

普段のメリット

ウォーターサーバーは、飲料水の備蓄にだけでなく、普段の生活にも多くのメリットがあります。
いつでも適温の飲料水が飲める

冷水や温水がいつでも出てくるので、寝起きにコップ1杯の水を飲む、赤ちゃんのミルクを作るのにも便利です。

・ペットボトルで買うより割安

ペットボトルで天然水を買うよりも割安になる場合が多いので、普段から水を購入されている方にとってはかなりお得です。

冷蔵庫のスペースが占領されない

冷蔵庫で飲料水を冷やしておくと、けっこうなスペースを取られてしまいますが、ウォーターサーバーだとその心配がありません。

環境にも優しい

ウォーターサーバーを使うことで、ペットボトルの購入や廃棄を減らすことができます。

デメリット

サーバーを置くスペースの確保

ウォーターサーバー自体を置くスペースが必要になります。

幅、奥行きとも30cm程度のものも多いので、コンパクトなものを選ぶと邪魔になりません

電気代が掛かる

ウォーターサーバーは電気を使用するので、電気代がかかってしまいます。

⇒中には月1,000円程度の電気代が掛かるものもありますが、500~600円程度のものもあるので、あまり電気代のかからないものを選びましょう

水代と電気代を合わせても、ペットボトルの天然水を買うよりは安くつくと思います。

サーバーのレンタル代、配送料が掛かるものもある

ウォーターサーバーの中には、サーバー自体のレンタル代や、水の配送料がかかるものもあります。

サーバーレンタル料や配送料がかからないものを選びましょう

沖縄、北海道、離島などでは配送が行われていなかったり、追加で配送料がかかってしまうこともあるようです。

停電に備えて購入しておくと便利なポータブルスタンド

停電時にはウォーターサーバーも電源が入らず温度調整や給水ができなくなることが想定されます。

ウォーターサーバーボトルのポータブルスタンドがあれば、停電していてもボトルから直接給水できるので便利で安心です。

楽天市場などで購入することができます。

メルカリなどで販売していることもありますので、そちらで探してみてもいいかもしれません。

(参考)楽天市場↓

停電や災害時にウォーターサーバーボトルが備蓄水に!【折りたたみ式ポータブルボトルスタンド防災セット】 (※水ボトルは含まれません)

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おすすめのウォーターサーバー

おすすめ

ウォーターサーバーでの飲料水の備蓄をおすすめしてきましたが、ウォーターサーバーにはいろいろなものがあります。

本当に多くの会社が、いろいろな機種のものを出しているので、迷い出したらキリがありません

他の記事でも伝えていますが、迷っている間に災害が起きてしまっては元も子もありません

迷ってしまってなかなか決められないという人に向けて、災害時、断水時に役に立つボトル型のウォーターサーバーのうち、おすすめのものを2つだけ紹介しておきます。

「コスモウォーター」「オーケンウォーター」の2つですが、結論から言うと、「個人的にはどちらかというとコスモウォーターの方がおすすめかな」、という感じです。

理由は後で説明しますね。

以下に比較をまとめておきますので、確認してみてください。

おすすめのウォーターサーバー仕様・料金などまとめ

 コスモ
ウォーター
オーケン
ウォーター
詳細ページ詳細、申込みページを確認する詳細、申込みページを確認する
サーバー本体機種Smartプラスらく楽smart
給水方法
(ボトル/水道直結)
ボトルボトル
ボトルタイプワンウェイボトル
(保管不要。資源ごみで処分)
ワンウェイボトル
(保管不要。資源ごみで処分)
ボトル交換方法足元ボトル交換足元ボトル交換
本体カラー選択5色
ピンク
ブラック
ホワイト
ウッド
ライトウッド
※ウッド、ライトウッドは初回請求時に税込2,200円追加。代引き受取りは不可。
5色
ホワイト
ピンク
ベージュ
ブラック
グリーン
サーバー本体
※表下の項目で、大きめの写真を再掲します
smartプラス5色らく楽smart
本体サイズ幅30cm
奥行34㎝
高さ110㎝
幅30cm
奥行34㎝
高さ110㎝
温度設定冷水6~10℃、温水80~90℃冷水5~8℃、温水80~90℃
クリーン機能クリーンエア
クリーンサイクル
クリーンエア
エコ機能エコモードあり 
チャイルドロック機能温水、冷水とも有り温水、冷水とも有り
月額料金総額4,578円
※電気代474円/月で計算
4,682円
※電気代を600円で計算
水代4,104円(12リットル×2本分)
※四国は運送会社の配送制限により1本あたり11.4リットルで1,949円税込。
(1リットルあたり171円は変わらず)
4,082円(12リットル×2本分)
電気代474円(エコモード1日2回使用)600円前後
サーバーレンタル代0円
※ウッド、ライトウッドは初回請求時に税込2,200円必要
0円
初期費用0円0円
配送料0円
※北海道は1セット2本あたり、税込423円が掛かる
0円
※北海道は1セット2本あたり、税込440円が掛かる
定期メンテナンス料0円(メンテナンス不要)0円(メンテナンス不要)
解約金、手数料規定利用期間内の引き取り
→税込16,500円
規定利用期間内のサーバー交換
→税込9,900円
規定利用期間内の引き取り
→税込16,500円
規定利用期間内のサーバー交換
→税込5,500円
水の量1本12リットル。1セット2本。1本12リットル。1セット2本。
最低配送頻度/量28日間隔、1セット(2本)が最低ライン1ヵ月間隔、1セット(2本)が最低ライン
配送パターン・1~4セット
・7日毎、14日毎、21日毎、28日毎
から選択
・1~6セット
・10日毎、15日毎、20日毎、1ヵ月毎から選択
配送停止2ヵ月以上連続して停止(周期が最大3週間の商品を1ヵ月以上連続して停止する場合)は月額税込880円支払い必要。2ヵ月以上連続して停止する場合は月額税込880円支払い必要。
最低契約期間等
(規定利用期間等)
2年間2年間および定期配送の受取りが24回以上
申込みから配送まで最短7日約7日
水の種類天然水
静岡、京都、大分
天然水
富士山の銘水、大分天領の銘水、京都丹波の銘水
利用エリア静岡
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県

京都

滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
徳島県
香川県
愛媛県
高知県

大分

福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
大分県
宮崎県
鹿児島県
静岡
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県

京都

富山県
石川県
福井県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
徳島県
香川県
愛媛県
高知県

大分

福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
大分県
宮崎県
鹿児島県
水の種類の選択選択は不可
上記の対象地域のみ
選択可
対象外地域への配送料(1セット2本ごと)
富士山の銘水660円
大分天領の銘水880円
京都丹波の銘水660円
サポート体制10:00~20:00(土日も受付)10:00~20:00(土日も受付)
手続きボトル数、定期宅配の間隔、支払い方法はマイページから変更可能。
個別の水の追加注文も可。
ボトル数、定期宅配の間隔、住所、連絡先の変更はカスタマーサポート(フリーダイヤル)から変更可能。

「コスモ」と「オーケン」の比較

「コスモウォーター」と「オーケンウォーター」の2社のウォーターサーバーを比較しました。
違いについて触れておきます。

サーバー本体機種

一番大きな違いは、サーバー本体機種です。

コスモウォーターが「Smartプラス」オーケンウォーターが「らく楽smart」ですが、コスモウォーターの「Smartプラス」の方が新機種で、デザインや機能面で上回っています

上の表では小さくて見えにくいかもしれないので、サーバー本体の写真を再掲しておきます。

コスモウォーター「Smartプラス」

smartプラス5色

コスモウォーター「Smartプラス」を詳しく確認する


オーケンウォーター「らく楽smart」

らく楽smart5色

オーケンウォーターの「らく楽smart」を詳しく確認する

配送エリア

富山県、石川県、福井県の3県について、コスモウォーターでは富士山の天然水が配送されるのに対し、オーケンウォーターでは京都丹波の銘水が配送されます。

また、コスモウォーターはエリア毎に決まった天然水しか選択できないのに対し、オーケンウォーターでは、もともと対象の天然水以外でも選択が可能になっています。

ただし、対象外の天然水以外を配送してもらう場合、1セット(2本)あたり660円~880円の配送料が掛かってしまうので、よほどこだわりがなければ、もともとエリア毎に決まった天然水を選択すればいいのではないかと思います。

他にも細かいところは微妙に違いはありますが、取り立てて気にする程ではないでしょう。

料金も、電気代の見込みに多少誤差があるとすれば、どちらも約4,600円/月で、ほぼ同じです。

どちらがおすすめか

結論から言うと、個人的には「コスモウォーター」の方がおすすめです。

正直、さほど大きな差はないと思いますが、その中でサーバー本体機種については明らかにコスモウォーターの「Smartプラス」の方が魅力的だからというのが理由です。

デザインも、「ウッド」や「ライトウッド」を選べば追加で料金が掛かってしまいますが、それ以外のカラーを選ぶにしても、「Smatプラス」の方がスタイリッシュではないでしょうか。

コスモウォーターの詳細、申込みページを確認する


「らく楽Smart」のデザインの方が好きだとか、「配送される天然水を選択したい」という方は、もちろんオーケンウォーターでいいと思います。

オーケンウォーターの詳細、申込みページを確認する

ウォーターサーバーを選ぶポイント

チェックポイント

上でおすすめのウォーターサーバーを2つ紹介しましたが、ウォーターサーバーを選ぶ際のポイントをいくつか挙げておきます。
ご自身で検討される際に、参考にしてください。

ただ、細かいことにこだわり過ぎて、行動できなければ本末転倒ですので、迷うのはほどほどにしておきましょう。

給水方法

災害、断水対策としてウォーターサーバーを準備するなら、水道直結型ではなくボトル型を選びましょう

水道直結型は、断水時には使用できないからです。

その他にも、ボトル型のメリットとして

設置場所の制約が少ない

水道直結型のウォーターサーバーは、水道の近くでなければ設置できませんが、ボトル型であれば、電源があればどこにでも設置することができます。

設置が簡単

水道直結型のウォーターサーバーは、水道に直接接続するため、設置や交換作業が専門知識を必要とする場合がありますが、ボトル型はウォーターサーバーにボトルを設置するだけなので、誰でも簡単に使うことができます。

料金

ウォーターサーバーを選ぶ際に、当然、料金も大きなチェック項目になります。

ウォーターサーバー会社や申し込む機種によって、水代だけでよいものや、水の配送料、サーバーレンタル料などもかかるものもあります。

トータルで安くつくウォーターサーバーを選びましょう

最低配送頻度/量の縛り

ウォーターサーバーの申込み時には、どのくらいの周期で、どのくらいの水が送られてくるかを決めます。

「1ヵ月に24リットル」程度を最低ラインにしているところが多いようですが、最低ラインが高すぎると、消費しきれない量の水が届くことになるので、確認しておきましょう。

配送頻度や、1回あたりの配送量は、簡単に変更できる場合がほとんどなので、最初は少なめに申し込んでおいて、足りなければ頻度や量を増やすのがいいと思います。

ちなみに、単身者の1ヵ月あたりの飲料水の目安が24リットルと言われています。

デザイン・サイズ

最近はスタイリッシュなデザインのウォーターサーバーも増えてきています。
リビングなどに置くなら、見た目も気になりますよね。

ただし、いくつかの機種が用意されている場合、スタンダードのものはレンタル料が無料でも、スタイリッシュな機種になるとレンタル料が掛かる場合もあります。

また、機種によってサイズも異なるので、ウォーターサーバーを置く場所と相談してデザイン、サイズをチェックしましょう。

ボトルの交換方法

最近のウォーターサーバーで、ボトルの交換方法がそれほど難しいというものはないと思います。

ただ、ウォーターサーバーの上部にボトルを設置するタイプのものは、10kg前後のボトルを胸や肩の高さまで持ち上げる必要があるので、それが厳しそうな方は、下部(足元)にボトルを設置するタイプを選びましょう

最低契約期間、解約手続き

ウォーターサーバーを契約すると、「最低2年は使ってくださいね」という期間の縛りがあるものがほとんどです。

期間が過ぎるまでに解約や機種交換をすると、解約手数料や交換手数料が掛かりますので、確認しておきましょう。

多いのは2年縛りだと思いますが、中には3年縛りのものもあります。

サポート体制

ウォーターサーバーの故障や、申込み内容の変更などの際に、対応してくれる窓口も重要です。

対応時間帯や、土日の対応有無などを確認しておきましょう。
意外に、土日は対応していないというところもありますので、注意が必要です。

チャイルドロック

小さなお子様がいるご家庭ではもちろんですが、認知症がある高齢の方がいらっしゃるご家庭などでは誤操作防止のロック機能も確認しましょう。

温水・冷水ともロック機能が付いているものや、温水のみロック機能が付いているものもあります。

まとめ

この記事では、災害、断水時の飲料水備蓄の方法として、ウォーターサーバーについて説明をしてきました。

ボトル交換型のウォーターサーバー活用は、いざというときのための飲料水確保がしっかりできるうえ、面倒なローリングストックの手間が省けるおすすめの方法です。

また、備蓄という観点だけでなく、普段を生活にとってもかなりのメリットがあります

「ウォーターサーバーで飲料水の備蓄をしておこう」と思った方は、すぐに行動に移しましょう。
迷っている間に、災害や断水が起きてしまっては意味がありません

災害対策で最も大事なのは、災害が起きる前に、しっかり準備をすることです!

コスモウォーターで今すぐ飲料水の備蓄の準備をする
コスモウォーターの詳細、申込みページへのリンク

オーケンウォーターで今すぐ飲料水の備蓄の準備をする
オーケンウォーターの詳細、申込みページへのンク

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